NFT・NFTアートとは 

NFTアートとはまだ聞き馴染みのない方も多いのではないでしょうか?

NFTアートとはNFTを使用して紐づけられたデジタルアートの事です。

 

●NFTとは

Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)

の頭文字を取ったもので、日本語では【非代替性トークン】といって

非代替性とは ” 替が効かない・唯一無二の ”という意味です。

 

●トークンとは

ブロックチェーン技術を使用して発行した「暗号資産」の総称です。

 

●ブロックチェーンとは

管理者がおらず、みんなで管理・監視し合うことにより、

参加者の中に不正を働く者や正常に動作しない者がいたとしても正しい取引ができ、改ざんが非常に困難で、停止しない、多数の参加者に同一のデータを分散保持させる仕組みです。

簡潔にいうと

・ 改ざんが非常に困難
・システムダウンが起きない
・取引の記録を消すことができない
・取引履歴をみんながコピーし合う(自律分散システム)

複製が困難ということと、所有者の履歴が記録されるので、NFTの紐づいたデータに現実の物と同じように価値がついてきています。

 

●ブロックチェーンとクラウドのデータベースとの違いは?

クラウドのデータベースも複数のコンピュータに分散されており、バックアップも取られることからエラーや改ざんの修復は可能です。さらに大手のサービスならば安定性も高いと言えますよね。

しかし、大きな違いがありクラウドの仕組みは中央集権的であり、サービスを提供する管理者の存在を必要とします。

管理者に権限があり、極論を言えば管理者に悪意があればサービスを停止することもできれば、管理者の都合によってデータの中身を改ざんできてしまったり、データそのものを抹消される可能性もあります。

ブロックチェーンは、一度組めばたとえサービスの提供者であっても記録されたデータの改ざんや消去はできないし、参加者が自身の取引履歴を消すこともできない

ここがブロックチェーンとクラウドデータベースの最大の差ですね。

ブロックチェーンにはこの特性があるために仮想通貨などの取引を信用度の低い無名のサービス提供者であっても任せることができます。

 

 

 

最近ではNFTアートに何億円の値が付いたり、小学生が夏休みの自由研究で作ったNFTアートが数百万で購入されたりと水面化で加熱しております。

NFT界隈ではドット絵のピクセルアートがすこぶる人気でアカウントのアイコン画像にするのがトレンドのようですね。

 

●NFTはどこで買えるのか?

OpenSeaNFTマーケットの皮切り的な存在で多くのNFTアートが出品されています。

 

膨大な数のNFTアートの中からお気に入りを探すのは

ストレージの中からお気に入りのカードを探しているような感覚になります(・∀・)

 

わっしょいもNFTアートを作り遊戯王をもっと広めたい!

と思いNFTプロダクト【 Yu_Gi_XX_Crypto_Monster 】を制作いたしました。

 

NFTは仮想通貨で購入するので仮想通貨の価格によってNFTの価格も変動していきます。

まだ馴染みの少ない方が多いと思いますが興味があってNFTを保有したいなと思った方は

コイン取引所の登録やOpenSeaの登録、メタマスクの登録が必要なので下の記事をご覧下さい。

①OpenSea(オープンシー)について始め方はコチラ
②OpenSea(オープンシー)登録から出品の流れはコチラ

 

コメント